超徹底解説! エーテル体、アストラル体、コーザル体の不思議な構造と原理がよくわかる
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神智学ではエーテル体、アストラル体、コーザル体などと呼ばれるように、人間の体には様々な階層が存在すると教えています。

この記事では、超わかりやすくエーテル体、アストラル体の違い、そしてメンタル体、コーザル体、ブッティ体についても解説しています

エーテル体、アストラル体とは?

人の体の構造は、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体、ブッティ体、アートマ体によって構成されています

エーテル体からアストラル体・・・と上位になるにつれて、霊的次元が高くなると言われています。

この図を見ると、「人の体って、ここまで複雑なのか?わけがわからない・・・」と思いたくなる人もいるでしょう。

一見すると、肉体の外側にエーテル体があって、その外側にアストラル体、またその外側にメンタル体、コーザル体・・・と、次第に体が大きくなるように思う方がいるかもしれません。

しかし、これは図にするとそう誤解されてしまうのであって、実際にはこれらの階層はすべて立体的に同じ場所に重なっています

〇〇界とは? エーテル体はエーテル界、アストラル体はアストラル界にある 

ここから先は、理解を深めるために、私個人の見解を一部含めますので、予めご了承くださいませ。

さて、物理学の電界と磁界の違いはご存じでしょうか? 電気の世界と磁力の世界の違いです。
この宇宙のどのような場所であれ、電界と磁界は存在し、それぞれ固有の値は別々に存在します。ゼロの場合もありますが、界としては存在します。

これと同じように、エーテル界、アストラル界、メンタル界なども、この宇宙のいたるとこに存在します。

そのなかで、人間の体に属する領域を、エーテル体、アストラル体、メンタル体と呼んでいるに過ぎません。

エーテル体、アストラル体、メンタル体の違いは光のスぺクトルに似ている

また、階層の違いは光のスペクトルの違いに似ています。

たとえば、単一周波数の光のスペクトルがあるとして、赤色から周波数を上げると、次第にオレンジ、緑、青・・・と変化します。

エーテル界、アストラル界、メンタル界などの違いも、霊的次元の周波数の違いようなものと理解するとわかりやすいでしょう。

エーテル体

エーテル体は一番物質界に近く、物質界と非物質界との両方の性質を持ち、肉体と霊界との境目にあるエネルギー体です。

このエーテル体に存在するエネルギーは「気エネルギー」や「プラナ」あるいは「生命エネルギー」と呼ばれるものです。

いわゆる気功師の出す「気」のことですね。

気エネルギーを感じる人は多く、私自身もいままで数多くの気功を受けてきましたので、気のエネルギーがこの世に実在していることは否定しようがありません。

東洋医学では、気エネルギーが経絡を通って生命活動に影響を与えているとされています。

気エネルギーが体内にたくさんある気の達人であれば、食事を減らすことができるようです。

以前、紹介しましたインドヨガの聖者・マネク氏は、太陽からプラナを摂取するだけで生きていたといいます。

また、超能力者のB先生も、普通の人より食事の量を減らすことができています。

このようにして、エーテル界のエネルギーは、肉体に大きな影響を与えているのです。

アストラル体

アストラル体は、感情の階層といわれ、さらに詳しくいうとこの感情は喜怒哀楽・欲など低次の感情の部分を表します

先ほどのエーテル体のような「気エネルギー」は、「そこにある」「そこに感じられない」といった、物質次元に近い存在でした。

しかし、「感情」であれば「ここにある」「あそこにある」とは普通の人にはわかりません。

感情があること自体は判っても、どこの場所に感情やストレスがあるのかなんて、ごく一部の霊能者でないとわからないでしょう。

なので、アストラル体はエーテル体よりさらに、非物質次元に近い存在なのです。

星幽体と言われることもあり、アストロとは星や天体という意味で、宇宙的な意味を持ちます。

なお、生霊はこのアストラル体を相手に飛ばすことと言われています。エーテル体と同じように離れた相手に飛ばすことができます。

また、霊能者によっては、相談者の体の様々な部位によくない感情やストレスが残っていることがわかり、これを祓うことができます

Youtubeにもそのような方はいらっしゃいます。

そのため、アストラル体は、決して絵空事ではないといえます。

人間は死後に霊体になると、アストラル体が体の表面になるようです。

メンタル体

精神や思考の階層です。

思考が感情を産むために、アストラル体の上位階層に位置しています。

コーザル体

信念など、深い思考階層です。

原因体を呼ばれることがあります。ヨガやヴェーダーンタの概念でしたが、神智学に採用されました。

いいかえると、コーザル体が原因で、やがて人間の状態に反映してくるという意味です

コーザル体とメンタル体をあわせて「マナス」といい、マナスは記憶を司るといいます。

このマナス以上の領域(メンタル、コーザル、ブッディ等)をまとめて魂といいます。

エーテル体、アストラル体、メンタル体の違いの具体例

こうしてみると、人は信念によって思考が生まれ、感情が生まれ、肉体に現れることがわかります。

次はコーザル体から肉体にかけて、各階層でどのように変化するかを表したものです。

コーザル体「世間のマナーを守るという信念」
メンタル体「あの人はマナー違反じゃないか?」
アストラル体「ふざけるな、という感情」
エーテル体「義憤の気が出てくる」
肉体「表情に現れる」

ということは、人の性格を変えるには論理・理屈とかで論破するより、相手の信念から変えるほうが良いということかもしれません。

神への信仰があれば、エーテル体、アストラル体にヒーリングを受けやすい!?

私はいままで、様々な先生による神霊祈祷や神霊ヒーリングに大変お世話になりました。

そこで判ったことですが、神霊祈祷によって体にエネルギーを感じる人とまったく感じない人が存在するというこです。

たとえば、プロフィールに書いてある「宗教X」で受けた浄霊は、私自身はエネルギーを受けたのですが、信者さんでまったくエネルギーを感じない方がいらっしゃいました。

また、A先生の祈祷でも似たようなことが起きていて、ほとんどエネルギーを感じない人がいらっしゃるそうです。

これは、ある程度生まれ持った感性による個人差はあるのかもしれませんが、それだけでなく、信仰心によるものも一部あるのでは?と思っています。

神への信仰心(コーザル体)が強いと、それだけブッディ界やその上のアートマ界につながりやすいので、神霊祈祷のエネルギーを受けやすいのではと思っています。

ただし、神霊祈祷のエネルギーを受けにくいからといって、それが「信仰が足りない証」という考えは間違っています

太陽エネルギーは、エーテル界、アストラル界のエネルギーを含む!?

太陽エネルギーは、おそらくエーテル界、アストラル界など、様々な階層のエネルギーを含んでいると思われます。

なので、日光浴として太陽を浴びることは、様々な階層の体を癒すことにつながるので、適度な日光浴は霊的な向上に大切のように思います。

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