
パワーストーンには果たして効果はあるのか!?
その答えとして「パワーストーンの効き目は、現段階では残念ながら科学的に実証できるものではありません。」と、書かれているサイトを私はいくつか見ました。
しかし! これを見てしまうと、パワーストーンはいかにも眉唾で、何の根拠を示せない戯言のように誤解されてしまう可能性があります。
そこで、今までの人生でスピリチュアル体験が多かった筆者が、「パワーストーンの開運効果の根拠」について、オリジナルの意見を混ぜて解説したいと思います。
多少、神智学的な視点を織り交ぜて書いていますので、ぜひ楽しみにご覧ください。
目次
パワーストーンに効果はあるのか? という問いについて一般的なサイトでは納得できる解説が少ない

パワーストーンに果たして効果はあるのか? という問いの答えとして、多くのスピリチュアル系のサイトでは単純に「波動によるもの」とか「エネルギーによるもの」などを根拠にして、書かれています。
そして、そこから先の詳しい説明がありません。
すると、「波動って何の波動?」とか「エネルギーって何のエネルギー?」と思ってしまいますね。
そうなれば、人によっては”波動なんて怪しい” ”エネルギーなんてスピ系の人が勝手に言っているだけ”と思ってしまいますね。。
岩盤浴の石を見れば、パワーストーンから固有のエネルギーが出ていることがわかる。

一時期、一世を風靡した「岩盤浴」がありますがご存じでしょうか?
私も大好きで、マニアのごとくよく通っていました。
岩盤浴は、麦飯石などの天然石・・・まさにパワーストーンを敷き詰めて、人間がその石からのエネルギーを吸収して、健康に役立てるという入浴法です。
実は、この岩盤浴から「パワーストーンには効果がある」という根拠の第一歩が始まります。
ブラックシリカの効果
たとえば、パワーストーン石として「ブラックシリカ」の岩盤浴であれば、ブラックシリカからは遠赤外線の電磁波の波が出ています。
このブラックシリカは遠赤外線を出していますが、そのなかで4~12ミクロンの波長帯が強く出ており、これは生命の「育成光線」と呼ばれ、動植物などの生命の成長にプラスの影響を与えていることが判っています。
ブラックシリカと育成光線については、知らない人も多いので、ぜひしっかり把握しておいてくださいね。
この一つの例だけでも、一つのパワーストーンが人間にプラスの効果をもたらす根拠が示されました。
実は私、かつてブラックシリカを相当重宝して愛用し、今は家のどこかに置いてありますが、収納ケースの中に持っているはずです。実際にブラックシリカの大きいサイズの石を結構良い価格で購入したことがあります。
私は長年、頭のしめつけで悩まされていましたが、このブラックシリカを手に持ったり、体に近づけるだけで、なぜか頭のしめつけが楽になったのです。というか、石をはじめて触ったときにヒーリング効果を受ける感触だったので、購入したという経緯です。
なので、ブラックシリカの場合は、育成光線という波動を出しているので、実際に体にプラスの影響を及ぼし、スピリチュアル的にも開運効果が可能性としてありうるというわけです。
バドガシュタイン鉱石の効果
また、バドガシュタイン鉱石というパワーストーンがありますが、これはラジウム光線を出しています。なので、この場合は、放射線によってエネルギーが出ていることになります。
バドガシュタイン鉱石は、オーストリアの西部(イタリアとの国境付近)のハイルシュトレン坑道で採掘されますが、そこは天然の医療施設としても知られています。
このバドガシュタインの医療施設では、西洋医学で見放された人が世界中から数多く訪れ、一部の人々は治ってしまうという驚くべき場所です。
これも、実際に石から波が出ているので、人間に影響しているということです。
このようにして、天然石からは何らかしらの波動が出て、人体に良い影響を与えているという例があるということです。
それでは、上記とは違って「物理学で検知できる電磁波」が出ていないパワーストーンは、まるで開運や健康運として意味が無いのでしょうか?
現代物理学では認められてないだけで、宇宙(人間・パワーストーンを含める)には第5の場、第6の場は存在する
波動やエネルギーというのは、現代物理学や量子力学で、「場」という概念セットになっています。
たとえば電磁波という波は、電場と磁場に発生する波ですし、重力波は、重力場に発生する波です。
また、空気という場で振動するのは、音波ですね。
この「場」は、別名として「界」と呼ばれることもあります。
たとえば「電界」「磁界」なのです。
スピリチュアルの世界では、「〇〇場」ではなく、わかりやすく「〇〇界」と呼ばれるほうが多い傾向にあります。
物理学、量子力学では、この宇宙のいたることろに電場、磁場、重力場など、様々な場が存在することが知られていますが、宇宙に存在する場が全て究明されているわけではなく、人類が知っている物理法則は極めて限定的です。
むしろ、人類が知らない宇宙の「法則」や「場」のほうが多いと思って良いでしょう。
なので、「現代科学で認められない場=存在しない場」と断定するのは、あまりに早計なのです。。
人類にはまだ4つの場しか認知されておらず、第5の場、第6の場は存在すると提唱する学者は世界に多く、ただ単に物理学で認めているか、いないかの話なのです。
この未発見の新しい場=エーテル界、アストラル界、メンタル界などと思っていただければと思います。
エーテル体、アストラル体については、このブログの「神智学のエーテル体、アストラル体~」の記事に既に詳しく書きましたので、ぜひ、後ほどご覧ください。
https://www.spiritual-taiken.net/theosophy_ether_astral/
人の霊的な体の階層

神智学では、人間の体には様々な階層があるといいます。
エーテル体(気エネルギー)、アストラル体(低次の感情)、メンタル体(思考・精神)などです。
これらは、エーテル体からアストラル体、メンタル体などにかけて、次第に高次元世界に向かいます。
そして、これらはそれぞれ、エーテル界の体部分、アストラル界の体部分、メンタル界の体部分、と言い換えることができます。
これらは霊的次元の周波数の違いです。
エーテル体、アストラル体、メンタル体を実際に観察できる能力者がいる
神智学でこのような体系が作られたのは、古代インドやヨーロッパのスピリチュアリズムの知識だけでなく、実際に直接エーテル体、アストラル体、メンタル体を見れるサイキック能力者が存在することによります。
たとえば、オーラを見れる人などがそれに近いです。
なので、人間の勝手な妄想だけで作られたわけではないと言って良いでしょう。
パワーストーンは、エーテル場やアストラル場等で個性ある波を出すことで効果を引き寄せる
上記の通り、岩盤浴のパワーストーン石が、それぞれ固有の電磁波を出しているように、一般のパワーストーンは、エーテル場やアストラル場で固有の波を出していると考えられます。
すると、パワーストーンはエーテル場では「気エネルギー」に影響し、「アストラル場」では感情に影響しますので、人間の運気や願望に影響するというのは、あながち間違ってはいないのです。
たとえば、直観や天の導きを欲しいときは、ムーンストーンや、ラピスラズリなどが効果的とされていますが、これらは、パワーストーンがアストラル場以上の高次元の波を出している、あるいはアストラル場以上の高次元とつながりやすい波動を出していると考えられます。
カーネリアンは、目標達成を手助けしたり、創造性を高めたりする効果があります。なので、これまたカーネチアンの波がメンタル体やコーザル体とつながりやすいといえそうです。
トルマリンは、癒し効果がありますので、エーテル体(気エネルギー)とアストラル体(感情)に作用しやすい波の可能性があります。
ローズクォーツは、精神的な落ち着きや安定をもたらしてくれる効果がありますので、アストラル体(感情)を清めてくれるという作用があるのでしょう。
また、クオーツはエーテル体を浄化する効果があると言われています。
実は私、カーネリアンを持っていましたが、当時は持っていると開運効果はあったように思いました。
開運効果を感じたからこそ、毎日のように持っていたのを覚えています。
あなたと相性の良いパワーストーンは、スピリチュアル性に良い影響を与える力があると私個人は思っています。