レムリア人やレムリア大陸の情報を語る方は近頃とても多いですが、ひとつの情報だけピックアップすれば、荒唐無稽のように思えて「本当かなぁ～」とか「何が正しいかわからない・・」と思われる方もきっといらっしゃると思います。
そこで、私は「いったい何が正しいのか？」と疑問に思い、多くの情報を集めてレムリア人やレムリア大陸の当時の様子の情報の「共通項」を徹底的に探すことにしました。
すると、それぞれ違う方の過去世なのにレムリアの過去世は多くの点で驚くほど共通することが判りましたので、ここで共有させていただきます！
後半のクライマックス・寺澤さんの話では、より詳しいレムリア情報を解説します。
また、16000年～2万年前の海面による地図で、レムリアが物理的に存在できたのか？を徹底検証し、当時のレムリア・ムーの地図を実際にシミュレーターで確認することができますので、ぜひこの記事を全てご覧いただけましたら幸いです。
目次
過去世でレムリア人だった方々
レムリアの真実～宇宙の記憶をもつ幼稚園児が語る
■ チャンネル名：宇宙no学校in earth🎨
レムリアの感覚を蘇らせるサイキックヒーラー。登録者7千人のユーチューバー。レムリアヒーリングができ、主さんと息子さんはレムリアの過去世を持たれています。ここでは、6歳児のお子さんが、レムリアの過去世を語られています。
元々宇宙にあった国が地球に来たのがレムリア。
レムリアはあらゆることが自由自在で愛そのもの。愛があるから神が宿り自由自在。
レムリア人(宇宙人？)が人間を作ったともいわれている。
レムリアの存在は当時のレムリアを支配した反レムリア的な存在に記憶を消されている。
また、マリアナ海峡1万Kmのような深いところにレムリアの光るクリスタルがある。
人類が変わると、レムリア人が現れて地球が自由になる。
・続編
https://www.youtube.com/watch?v=QdI6SXNiMjE
レムリアは約1万2千年前に沈んだ地球の大陸。
今よりずっと調和が取れた次元の高い世界。
レムリアが復活するとすれば、宮古島またはハワイに現れる
#11『永久保存版』宇宙記憶をもつ9才が語るレムリア ・アトランティスの真実！
■ チャンネル名：ChieArt
ChieArtさんは、光の画家。長年にわたって神や宇宙などの光を主に描いてきたスピリチュアル系アーティストです。ChieArtさんの絵からは神々しい神聖なエネルギーが出ていることで評判に。なお、ChieArtさんはお子さんとともに、レムリアの記憶や過去世があるようです。ここでは9歳のお子さんが語ります。
2:40～
地球の水やクリスタルは、もともとシリウスとかの宇宙由来。
緑（植物）はいろいろな星から集めたもの。空気など様々な物質はアンドロメダから集めてきた。レムリアはいろいろな星からの恵を大事にする時代。植物とかの調和の世界。
人間は声を出して会話するけど天空族や人魚はテレパシーを使った。
レムリアは半身半霊の存在なので、ユニコーンと人間、あるいは人魚とピンクイルカとの間などで子供を作ることができた。
また、レムリアでは宇宙人と人間のハイブリッドなどが存在するのがごく普通の社会だった。
宇宙人と友好関係にあった。数多くの星からのサポートが無ければ、今の地球がないほど。
レムリアが終わってアトランティスの時代に向かったが、今でも水の中にレムリアの建物は埋まっている。ただし、異次元にあるので見つからない。地球が５次元世界になると、レムリアが現れる。
レムリアの位置は地球のハワイで、ハワイはレムリアの高い山に位置する。
【レムリア】今明かしますレムリアの記憶と碧い石のこと【ChieArtさん】@ChieArt #山内尚子
■ チャンネル名：山内尚子 きれい・ねっとチャンネル
レムリア人の多くは碧い石を持っていた。
これがあると絶対に天空(天界)と分離しない。
レムリアは宇宙的にある意味実験のような形で作られた。
人間と多くの宇宙人たちが混在する社会。
【レムリア】それはどんな世界だった？誰がそこにいて、どんな風景だったの？
マリディアナ万美子｜レムリアの女神R
マリディアナ万美子さんは、過去世でレムリアを体験された方です。レムリアの女神たちのスピリットを大切にしています。2005年より今まで、著書、ワークショップ、オンライン講座を通して15年以上、レムリア・女性たちの中に生きる、聖なる女性性の光が目覚めるように、お手伝いをされてきました。
レムリアは古代に存在していた愛の世界。
場所は日本からオーストラリア、アメリカの西海岸までの太平洋の広大な範囲。
一つの大陸というより、青い海に囲まれた数多くの島々で形成されていたので、ブルーレムリアともいわれていた。
ブルーはレムリアのイメージカラーにもなっています。(※後でシミュレーターで古代の地形を確認できますが、まさにこの青い海で囲まれた島々という表現がぴったりです。)
ハワイは、かつて沈んだレムリアの山の頂上（※「青のカラー」や「ハワイはレムリアの山頂」はChieArtさんと一致）
ハワイにはレムリアのエネルギーがたくさん残っている。
レムリアは霊的に５次元まで達したことがある、非常に女性的な世界。なぜなら、レムリアは多くの女神たちによって守られた世界だったから。
レムリアには、マーメイド、ユニコーン、ペガサス、ドラゴンなど、現在では見られないたくさんの仲間が存在していました。(※マーメイド(人魚)、ユニコーンはChieArtさんの情報と一致)
レムリアには３次元に存在する以上の色があり、非常に美しい景色で、紫の森、ゴールドの花などが存在していた。
レムリア・アトランティス・龍族の物語
■ チャンネル名：隕石アーティストなべさんの魂スピ語り
隕石アーティスト。隕石アートや隕石アクセサリーを作るYoutuber。様々な過去世をYoutubeで発信されており、レムリアはそのなかのひとつ。
レムリアは物質として定着しきっておらず、波動的に高い文明。
半エネルギー、半物質の世界だった。(ChieArtさんの情報と一致)
いろんな種族が形を変えられたりして、ほとんど争がなく、源とつながって調和された世界を作っていた。
そのなかで、龍族という存在ができてきた（※マリディアナ万美子さん情報のドラゴンと一致）龍族は神様と直接つながっていた。
レムリアと相いれないアトランティスの一部の人達が、レムリアの文明を利用しようとして、レムリアがそれを守るために、大陸ごと沈めてしまった。
そのあと、レムリアを守りたい人達は主に龍族として転生してきた。
龍族の人達は現代のこの世界にたくさん生まれ変わってきている。神々とつながる、ということを龍族は大切にしている。
龍族はシリウス由来と言われることが多いですね。そして、日本人は龍族の末裔ともいわれています。なので、シリウス由来の龍族がレムリアにきて、そこから日本人の末裔になった可能性があります。龍族はシリウスについての詳しくは、YoutubeにてTolandVlogの「テポロハウ長老」の動画をぜひご覧ください。
レムリア時代の呪縛を解く！。青い石の秘密と、無価値感を手放す方法とは？
■ チャンネル名：StarSeedChannel-スターシードチャンネル
CRYSTAL WISDOM代表取締役社長。AROMA HAND FAB 創始者。数々の代表を務められている方です。グレートセントラルサンのエネルギーを変換するために、フラーレン水晶を発明。数多くの人から寺澤さんのヒーリングが絶賛されています。なお、この宇宙やレムリアの記憶を思い出したけっかけは水晶と会話できるようになったことによるそうです。
3:55～
レムリアでは空を飛べる人、テレポーテーションできる人、海に長時間もぐれる人もいた。
レムリアは空中に浮いているレムリアと、３次元の地上にあったレムリア(ムー大陸)の２つがあった。
場所はハワイに位置。レムリアは愛と平和で、穏やかで良い時代だった。
※これで、いままでの様々な話がだいぶ判ってきました。ムー大陸はレムリアの一部ということです。個人的にはこれでレムリアがハワイに存在することが理解できました！また、空中のレムリアはChieArtさんの天空族の話と一致しています。ひょっとすれば、この穏やで平和な時代が縄文文明に受け継がれている？
空に浮いているレムリアは次元が高かった。宇宙人によって作られたビルとか神殿(ヒーリングテンプル)とかが浮いている状態。その空中の建物で人類は作られた。(※アヌンナキの話と類似点があるそうです)
宇宙人は神殿で人間を作り、ムー大陸という地上におろした。そこで、アセンションさせようとしたのがレムリア計画。
人間は青い石で天空のレムリアとつながっていた。
また、人間からは空中の神殿はよく見えていて常に霊的につながっていた。しかし、人間のエゴが大きくなり、天空のレムリアから見ていて、失敗につき終了ということに至った。
また、レムリアはサイキック能力がたくさんあった。今の時代は、罪悪感とか感じないで、嬉しい感情を出していい時代なんだよ、レムリアの過去を手放してといいたい。
日本にはレムリア時代の人がまとまって転生してきている。
23:52～
今の時代は自分ができないとか言っている場合ではなく、誰かがやってなくても自分が一番初めにやってくくらいのパイオニア的なものが宇宙には求められている。
レムリア人の過去世のある方の共通項・まとめ
レムリア人の過去世がある方は、次のような共通項があることがわかりました。
・宇宙人によってレムリアは作られ、人間と宇宙人が仲良く混在する世界だった
・レムリアには青い石(クリスタル)があり、この石を通してサイキック能力を発揮し、天とつながっていた。
・龍族やユニコーンや人魚など、様々な種族が存在していた
・数多くの島々と青い海から成立する美しい場所だった。
・愛と調和の世界で、争いがほとんどない世界だった。
・女性カラーの力が発揮される世界。
・場所はハワイから日本の南側、ポリネシア方面の海に広大な範囲で存在していた。
今から16000年前はハワイ周辺や日本の南側～グアム、沖縄～九州は、巨大な島群の帯が実在していた。レムリア・ムーの痕跡！？
スピリチュアル系の側面だけで、分析や検証を終わらせたくないのが私の姿勢です。できれば科学的な側面からもある程度、検証したいと思います。
約16000年前には海面の位置が今より130mも下がっている！
https://youtu.be/w4HY3w3BCn8?si=1K4ktGIXEHypfReJ&t=253
上記の動画では、歴史学者で有名な小名木善行先生が過去の地球の海面を解説しています。
この資料によれば、約16000年～2万年前には、地球の海面が130mも沈んでいることが判明しています。
GoogleMapで紐解く古代日本人の起源～後編～
■ チャンネル名：むすび大学
・小名木先生解説（8:26～）
GoogleMAPで見てみると、ムー大陸は、古代の日本の南西側の島々にある帯の巨大な和。
海抜の低いエリアを見る限り、GoogleMAPでは伊豆半島～グアムまで、そして沖縄～本州まで多くの島で連なっていた。
そこから島づたいに北上して、人々はハワイのほうまでやってきた。
当時は島から島へと帯状につながっていて、今より容易に航海することができた。
ハワイには、当時今よりはるかに多くの島々が点在していた。
※動画は後編の途中からですが、この動画の「前編」では、ムーの文化圏や日本の南にかつて存在していた巨大な和の帯につらなる列島について語られています。
この動画を見る限り、130mの海面が下がっていた当時は、ハワイ周辺には数多くの島の帯が点在しています。そのため、大陸ではなく島々という形でかつてムーが実在したことは荒唐無稽ではなさそうです。また、レムリアの過去世を語られている方の多くがハワイという単語を出されているので「レムリア＝ムー」あるいは「レムリアとムーが近い場所にあるのでは？」と思われます。
産総研・海面上昇シミュレーターでファクトチェック（海抜指定でレムリア当時の地形を確認）
小名木先生の動画をファクトチェックしました。
・地質図NAVI
上記にPCでアクセス(スマホは使えません) → 地質図NAVIを開く → サイドバー「表示選択」から「データ表示」を選ぶ → 山の形をしているアイコンを選択 → 海面上昇シミュレーターを選択
海抜を指定することで、地形図が表示されます。ここでは「-130m」を指定します。
すると、日本の南側はGoogleMAPによる予測ほどのすごい数ではなかったものの、世間一般的に予測されるよりはるかに多くの島々が出てきて古代人が航海しやすい環境であったことがわかり、また、沖縄周辺は多くの列島の帯が現れていました。
小名木先生のGoogleMAP解説は、一部だけ事実と異なってはいたものの大方の情報は正しいことが判りました。
また、ハワイ周辺は、カムチャッカ半島からの経由で人が来たと解説されていましたが、それはほとんど無理であることがわかりました。一方で、ハワイ周辺には北西側に向けて長い帯状の列島が現れました。
それと、太平洋のマーシャル諸島（オーストラリアとハワイの間）には現在ほとんど島がなくて海ばかりですが、このシミュレータで見る限り、マーシャル諸島に多くの島が現れており、ハワイ周辺とマーシャル諸島には数多くの島が存在したことが判ります。
そのため、ハワイにはマーシャル諸島経由で人が移り住んだのかもしれません。
マーシャル諸島とハワイ諸島。そこには古代世界に多くの人々が集ったと思われます。
この辺に、物理的に文明や文化圏がかつて存在していた可能性が十分あることがわかります。
