満月の日にやるといいこと&やってはいけないこと スピリチュアル的な意味
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満月の日にやるといいこと、そしてやってはいけないことをスピリチュアル的な側面で解説致します。

また、満月の月光浴については解説する方によって賛否両論ですので、その辺についても詳しく取り上げます。

満月の日にやるといいこと

天からのメッセージを受け取る

満月の日は直観がすぐれるので天からのメッセージを受けるのに向いています。
天に問いかけるとか、自分の道を探す良い機会です。

瞑想やリラクゼーション

瞑想やリラクゼーションなどは満月の日にやるといいことのひとつに挙られます。
なお、後で少し触れますが満月の日に願い事をするのは適していません。
宇宙に何かを求めるのではなく、宇宙から受け取ることに向いている時期です。

願いを手放す

新月が「願いを込める」のに向いている時期に対し、満月は「不要なものを手放す」のに適した時期です。
紙に手放したいことを書いて破ると、気分がスッキリする効果があります。

パワーストーンのエネルギーチャージ&浄化

満月の日は、パワーストーンのエネルギーチャージ&浄化に良い機会です。
とくに、日光浴がNGのパワーストーンは要チェック。

このようなパワーストーンは月光浴させると良いでしょう。

なお、パワーストーンの月光浴の時間は約1~2時間程度がベスト
あまり長時間し過ぎないほうが良いとされています。

月光浴が望ましいのは真夜中で午前0時まで。この時間帯であれば月光を多く受けられるのでベストです。

また、頻繁に月光浴したり、まだパワーストーンに元気がある場合は10分程度でも良いようです。

掃除する

満月はスピリチュアル的に浄化の力が強いので、掃除することで空間が霊的に浄化されやすくなります。
何かを減らす、削減することに向いている満月。部屋を掃除をするのにピッタリな時期でもあります。

また、体をデトックスすることなどもこの日にやるといいことに挙げられます。

満月の日の月光浴について

人間の場合、満月の日の月光浴については賛否両論があります。

たいていスピリチュアル系のサイトでは「月光浴しましょう」とか「月光浴はやめたほうがいい」など、どちらか一方の主張を書かれていることが多く、月光浴の賛否両論について書かれているサイトはほとんど無いのではないでしょうか?

そこで、実際に賛否両論があることを把握しておいたほうが、月光浴については正しい認識のように思われます。そこで、ここで2つの意見を紹介いたします。

満月の月光浴は避けたほうがいいという意見

満月は感情エネルギーを増幅する傾向にあり、プラスのみならずマイナスエネルギーを増幅させる可能性も秘めています。そのため、満月の月光浴は避けたほうが良いとする意見は少なからずあります。

たとえば、マドモアゼル愛さんは、「月は欠損を表す」という独自理論を展開しており、Youtubeでは「月はネガティブな面がある」とおっしゃっていたことがあります。また、木内鶴彦さんも、月の存在はマイナスの面があるとおっしゃっていたことがあります。

このお二方が月光浴を避けたほうがいいと直接述べていたわけではありませんが、月のマイナス面を述べてらっしゃったので紹介させていただきました。

満月の月光浴は受けたほうがいいという意見

月の光はマイナスエネルギーを浄化するので、満月の月光浴を是とする意見もあります。

そこで役立つ情報は「アーユルヴェーダ」

アーユルヴェーダのピッタ

火・水のエネルギー。熱性、油性、鋭性などの性質を持つ。これが悪化するとイライラやストレスにつながることもあります。

人々は忙しい生活の中で、平穏と落ち着きからは遠い生活を送っている人も少なくありません。そのため、ピッタを使っていることが多いと言われています。

そこで、アーユルヴェーダのなかに「月光浴」を勧める方法があり、月光浴はアーユルヴェーダでいう「ピッタ」を冷やすといいます。そのため、月光浴には冷却効果と鎮静作用があるといいます。

満月の前後2日程度であれば、月の光が強いので効果的のようです。

とくに、アーユルヴェーダによる月光浴は海外のほうがよく知られています。また、ムーンバスという月光を浴びながらお風呂につかるという入浴法もあり、一定の方々は月光浴を習慣としているようです。

アーユルヴェーダでは月のエネルギーは「陰」「浄化」です。また、「陰」は女性も表していますので、月光浴は女性エネルギーの補充にも良いとされています。

満月の月光浴のポイント

人それぞれ、月光浴が合う人とそうでない人がいるようです。ご自身で判断できない場合は避けたほうが良さそうです。

もし、月光浴を試される場合、1時間程度以内におさめておいたほうが無難です。

また、月光浴を実施して穏やかで気持ち良い感情を保てるのであれば、ある程度の月光浴は有効のように思いますが、気分が落ち着かなかったり、感情的になったり、浄化する感じでなければ、その時点で月光浴は避けたほうが良いかもしれません。

満月の日にやらないほうがいいこと

満月の日に新しいことを始めるのはNG

何か新しいことを始めるとすれば、新月がベストと言われています。
その対局にあるのが満月。

満月は天や宇宙からのメッセージを受け取るのには良い時期ですが、何かを始める時期としては向ていません。

満月の日に大きな決断をするのはNG

満月の日に大きな決断をするのは避けましょう。

満月の日に感情的になるのはNG

怒りや悲しみなど、できるだけ遭遇しないようにしましょう。

満月の日は、感情を増幅される力がありますので、事前に怒りや悲しみのような感情的な出来事には遭遇しないようにすることが望ましいです。

ネガティブなことにフォーカスする

満月の影響で普段よりネガティブな感情が膨らみやすいので、ネガティブな考えに浸らないように注意しましょう。

意図的に明るい話題に触れ、明るくポジティブなアニメ・映画鑑賞・Youtubeなどで過ごすのもアリです。

満月で願い事をするのはNG

スピリチュアルの世界では「満月に願い事をすると良い」と主張されることもありますが、満月はエネルギーが高まるために、プラスだけでなくマイナスをもたらす可能性も秘めています。

しっかりとしたスピリチュアルリーダーの指導を直接受けているわけでもない限り、満月の願い事は避けたほうが無難です。

日ごろからしている多少の願いは良いとしても、徹底した願いは避けたほうが良い時期のように思います。

願い事をするのであれば満月は避けて、新月がベストです。

満月の日にやるといいことのまとめ

満月の日にやるといいこと・やらないほうがいいことを大きくまとめると次の通りです。

満月の日にやるといいこと・過ごし方のポイント

・宇宙からのメッセージを受け取る&宇宙への願いは避ける
・瞑想をする
・掃除をする
・パワーストーンのエネルギーチャージ
・大きな決断はしない
・明るい話題に触れて気分をプラスにしておく&暗く悲しいマイナスの話題には触れない

ぜひ、この記事の内容を日常のお役に立てていただけましたら幸いです。

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