
イエス・キリストの正体について、宇宙人説やDNAが進化した人間説など、様々な説があります。
私はイエスが宇宙人・あるいは宇宙起源という説をいままでに数多く見たことがありますが、果たしてそれらに共通点があるのか? またお互いに矛盾してないか?など、疑問に思うことがよくありましたので、改めて記事にしてみました。
かつて、私が購入した書籍やネット上の情報を交えて、記事にしたいと思います。
この記事では、「イエスは何者なのか?正体は?」ということにスポットをあてます。イエスの人生については、また別の記事にしたいと思っています。
目次
イエス・キリスト宇宙人説・宇宙由来説
ティアウーバ星人からの情報(ミシェル・デマルケ氏) 【宇宙人説】
■ 書籍:「超巨大宇宙文明の真相」
オーストラリア在住のミシェル・デマルケ氏がある日、宇宙人にアブダクションされ、宇宙のカテゴリー9という一番精神文明が進んだ星に招かれます。この過程は書籍「超巨大宇宙文明の真相」に詳しく書かれています。
そこで、なんと宇宙動物園のような場所があり、そこには地球の歴史上の人物としてイエス・キリストが飾られていたといいます。
ティアウーバ星人の話によれば、イエスはティアウーバ星から遣わされた人物であって、イエスの奇跡にはティアウーバ星の技術が使われていると教えられたといいます。
ミシェル・デマルケ氏のYoutube映像
ここまで全面に出て当時のことを真剣に語っているので、嘘に見えないのは不思議なものです。
宇宙人ユミットの手紙 【 DNA突然変異・進化型「人類+1」説】
■ 書籍:宇宙人ユミットの手紙
宇宙人ユミットは惑星ウンモに住むと主張する地球外生命体です。
あるスペインのUFO研究家のところに、宇宙人ユミットから2000通以上の手紙が届いたことにこの話の起源があります。
この手紙を精査した著者はフランス国立科学研究庁(CNRS)の主任研究員なのですが、書かれている内容は人類の科学技術や英知をはるかに超えているといいます。
その膨大な手紙のなかの一つの情報として、宇宙人ユミットの調査によれば、イエス・キリストは極めて稀に起きる人間の突然変異体であって、DNAの構造も人間と多少異なるそうです。
ユミットはキリストが人類ではなくその次の進化型である「人類+1」という表現をしています。
また、あの世の存在の集合体の意図によって生み出されたといいます。
そして、人間と動物の違いほど人間とは異なる優れた存在だったそうです。
それと、ユミットたちは当時の遺跡を独自に発掘調査しており、そこで当時のイエス・キリストの実像をたくさん知ったと主張します。
たとえば実はヨゼフは羊飼いだった、イエス自身の性についてはやぶさかではなかった・・・つまり積極的だったと書かれているといいます。
また、処女懐胎ではなく、普通に妊娠して生まれたとユミットはいいます。
このように、ユミットによればイエス・キリストは地球人として生まれたけどDNA的には人間とは異なる存在だそうです。
ジョージアダムスキーの宇宙情報 【宇宙由来説】
アダムスキーが金星人から教えてもらった情報によれば、イエス・キリストは金星から転生してやってきたそうです。
それは、荒廃している地球を助けるためだったといいます。
また、地球の進化のために金星から地球に転生する人は過去に非常に多く存在するそうです。
肉体的には地球生まれではあるけど非常に進化をとげた魂のスターピープルといったところでしょうか。
ということで、アダムスキーは「イエスキリストは金星人由来」と主張しています。転生してやってきたので、正確にいえば宇宙人というより、魂は金星由来と言ったほうがよいかもしれません。
ユリゲラーの情報 【宇宙由来説】
超能力者のユリ・ゲラーによれば、「イエス・キリストの奇跡は地球外生命体・宇宙人の力によるものではないか」と仮説を立てています。
というのも、ユリ・ゲラー自身が宇宙人によって超能力を使えるようになったからだといいます。
そして、キリストの奇跡が自分の能力に似ているので、彼にとってはキリストの力は宇宙人由来と仮説を立てているそうです。
※断言はしていません。
ユリゲラーは6歳の時に「光の玉」が目の前に現れ、それが額の中にすごい勢いで入ってきた。そのときの衝撃はすごく、それ依頼、不思議な力を使えるようになった、といいます。
あれれ?これって、空海の室戸岬での体験とそっくりではないですか?
空海が海辺の洞窟で修行していると、明けの明星が体の中にはいってきて、宇宙と一体になる衝撃な体験をした。それ以来空海は大きく変化したといいます。
やがて、空海は並々ならぬ能力を発揮し、様々な場所で奇跡を起こし、言語習得力でも普通の人の能力をはるかに超えていたといいます。
何かユリゲラーと似ていますね。
エドガーケイシー 【アルクトゥルス星由来の魂・進化を遂げた地球人】
この動画は聖書に書かれてないイエス・キリストの様子がたくさん含まれる非常に有益な動画です。ぜひ、ご覧ください。また、光田氏がエドガーケイシーについて詳しく語っています。
エドガーケイシーによれば、イエス・キリストは300年の準備期間を経て地上に降り立ったそうです。
その準備をしたのはエッセネ派。彼らは救世主をこの世に出すことを目的に活動をしていたとのこと。
一般的にイエスの誕生時には「ベツレヘムの星」が来たと言われていますが、ケイシーによれば誕生時に「アルクトゥルス星」が天空の真上に来ていたようです。(34:50~)
これはキリストがアルクトゥルスから来たことを意味していて、キリストの魂がアルクトゥルス星由来という意味だそうです。
イエスの誕生後、2番目にイエスを抱いたのは「宿屋の娘」でした。これは、娘がずっとイエスの誕生を待ち望んでいたからだそうです(41:50~)
ケイシーは「あなたがたも主の到来を待ち望むなら、あなたのところに主はこられる」といいます。
これは、すごい発見ですね!
ちなみに、トム・ケニオンというアルクトゥルス星とチャネリングできるチャネラーの方も、イエスはアルクトゥルス星人だといいます。
また、エドガー・ケイシーによれば、キリストが誕生するまで、地球で約30回の生まれ変わりを通してイエス・キリストになったといいます。なので、エドガー・ケイシーの説では、魂ははるか昔のアルクトゥルス星由来ではあるけど、地球人のようです。
個人的な意見としては、エドガーケイシーの過去の実績の正確性からエドガーケイシーの説が真実に近いのではないかと思っています。