霊能者・ヒーラーによる癒しの奇跡はなぜ実現できるのか?
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霊能者・ヒーラーによる癒しの奇跡はなぜ起きるのでしょうか?

あまりよく知らない人や、実際に体験したことが無い人からすると「おいおい、そんなことありえるのかよ?」と怪しげに思う人がいるかもしれません。

しかし、私は過去にいわゆる「本物の霊能者」「気功系のヒーラー」の先生にいろいろと出会ってきており、そのなかでとくに優秀な先生は奇跡ともいえるほどの病気直しができる力を有しておられることを知っています。

霊能者だからといって、ヒーリング能力があるとは限りません。人それぞれ得意分野が違うからです。ごく一部の先生はヒーリング能力を持っておられます。そのなかで、ヒーリング能力は霊能者の先生によってピンキリと言って良いでしょう。(詳しい体験談はnoteブログに書いています)

なぜ、霊能者・ヒーラーによって体が癒されるのか?

これは私の体験談からくる持論ですが、人間には元々、凄まじいほどの自然治癒力を持っています。その自然治癒力を引き出してくださるのが、本物の霊能者・ヒーラーの先生なのです。

「自然治癒力」というと、なんだか穏やかに、超時間をかけてゆっくりと少しづつ体を治してくれる、そして、あまり強力ではなさそうなイメージですね。

しかし、普段の私たちは、普通に生活しているだけでは、その自然治癒力をおそらくですが、本来の力の5%も使っていないと思われるのです。

鍼治療を見ればわかる秘められた自然治癒力

たとえば、東洋医学の鍼治療は、体のツボに鍼をうつことで、体の一部に意図的に異変を起こし、自然治癒力を増して体を癒します。そのようにして治療するわけです。

そのまま放置していれば変化が無かった症状が、鍼治療をすれば治るということもあります。これは、鍼自体が病気を治すのではなく、鍼はあくまで自然治癒力を引き出す鍵に過ぎません。

このようなメカニズムを見るだけでも、人間に秘められている本当の自然治癒力というものは、普段の自然治癒力の状態よりずっと大きいものであることが判ります。

また、美容ではケミカルピーリングなども、肌の表面を薄く剥がすことで、本来の秘められた自然治癒力を引き出し、普通に生活していれば変化がなかった美しい肌を手に入れることができます。

このように、自然治癒力というのは、そのままで放置するより、何かのきっかけで自然治癒力の効果を引き出すと、大きな力を発揮することが判ります。

霊能者・ヒーラーが手を触れずに癒しができる理由

癒し・病気平癒のできる霊能者・ヒーラーの先生が相談者に手を触れずに癒しができる理由は、霊能者の場合は、神仏という霊的な存在にお願いする他力によります。また、気功系ヒーラーの場合はたいていは「気」を使う自力です。

まず、人間の体はすべて原子の集合体からできており、その原子は素粒子から構成されていますので、人間は素粒子の集合体です。これは、皆さんご存じですね。

その素粒子は、シュレディンガー方程式などの量子力学の法則・物理法則に従っていますが、それだけではありません。上の次元からも影響を受けています。

要は量子力学で言われている「4つの力」「4つの場」だけではなく、実際には5つの力・第5の場、あるいは6つの力・第6の場、というものがあり、まだ人類が物理学で正式に認めていないだけの話・・・と私は理解しています。

また、この説は、先駆的な一部の科学者の方は既に唱えてらっしゃいます。

神智学では、肉体と重なるようにして、物質を超える次元にエネルギー体が存在し、肉体から高次元に近づくにつれ「エーテル体」「アストラル体」「メンタル体」「コーザル体」「ブッディ体」などがあります。

霊能者やヒーラーの先生は、こちらの「エーテル体」「アストラル体」「メンタル体」あるいは達人になれば「ブッディ体」などの領域に神的なエネルギー波動を送ることで、癒しが実現すると思われます。

波動は高次から低次に流れますので、高次の波動は低次に影響を及ぼします。

ちなみに、「気エネルギー」はエーテル体のエネルギーと呼ばれることもあります。

自然治癒力・免疫は、気エネルギーで多いに発揮する

霊能者やヒーラーの先生によって神的なエネルギーあるいは気エネルギーが体に入ると、体内の免疫や自然治癒力が活発化します。

おそらく、免疫系統などのマクロファジーや顆粒球などは、気エネルギーをエネルギー源のひとつにしていると思われ、化学の世界でいえば、「気エネルギー」は触媒のような働きをすると思って良いでしょう。

触媒とは、通常の何十倍ものスピードで化学反応が起きることです。通常の化学反応では反応速度が遅い場合、そこに触媒として作用する別の成分が存在すると、化学反応が何十倍ものスピードで起きるのです。体内には、様々な場所で触媒の化学反応が起きており、これによって人は生活することができます。

気エネルギーについても、この触媒作用のように通常の何倍ものスピードで治癒力を発揮すると思われます。要は体の中の癒しのシステムが気エネルギーを受け取って喜んでいるということです。

聖書の中に存在する癒しのエネルギー的な話

■ルカによる福音書 8章43~48節

12年間出血が止まらずに、医者に全財産を使い果たしても治らない女性がいました。彼女がイエスに近づいて服に触ると、その場で出血が止まって治ったのです。

そのときイエスは、「わたしに触れたのはだれか?」と尋ねられました。イエスは、「誰かがわたしに触れたはず。わたしから力が出たのを感じた」と言われました。女性は隠せないと思い、ひれ伏して服に触った理由とイエスの奇跡を皆の前で話しました。そのときイエスは言われた。「娘よ、あなたの信仰があなたを救った」

これは、新約聖書でイエスによる癒しの奇跡のお話ですが、まさにイエスからエネルギー的な存在が出て、それが女性を救ったことが書かれています。

魔法ではなく、そこにエネルギーがあることがよく判ります。